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2007/03/25

名人伝

中国は趙の邯鄲の都に紀昌という男がいた。
弓の名人になろうと志し、長年の修行の果てについに弓の極意を得、更には不射之射の境地にまで達した。
弓を不要とするほどの名人となった紀昌は、晩年に至り、弓がなんの道具であるかすら忘れてしまったという。

小五郎:つまり何が言いたい?
狩りのしかた忘れました。
小五郎:お前に持たすのもったいないから、昨日もらったエベシ返してこい。

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